ワールドカップの歴史も知っておこう!

ワールドカップ歴史はどのようなものであったか?? ワールドカップを楽しむためには、過去の歴史も知っておこう!

   9月 20

1950年、ブラジル大会








優勝国:ウルグアイ



第二次世界大戦の影響もあり、前回大会から12年振りに開催された、
1950年大会は、ついにサッカー王国ブラジルで開催!



この大会時には世界最大のサッカースタジアム、“マラカナン” が設立。



本大会は、16カ国の出場予定となっていましたが、
3カ国(スコットランド・トルコ・インド)の辞退により、13カ国の出場。
(大戦の敗戦国である、日本・ドイツは参加を拒否される)



13カ国によるグループリーグでは、
「4カ国・4カ国・3カ国・2カ国」 の超変則で行われ、
また、決勝トーナメントではなく、グループリーグを突破した国による、
総当たりのリーグ戦で優勝国が決せられた。



今大会、開催国のブラジルは、圧倒的な強さを誇っていましたが、
実質決勝戦(負けなければ優勝)であるウルグアイ戦で、
まさかの敗戦(1-2)。



この敗戦を受け、有料観戦者数20万人(不正入場者:多数)の内、
7人が心臓麻痺を起こして死亡。多数が気絶したとの記録が。



今大会の優勝国は、優勝候補のブラジルではなく、
2度目の優勝となる、ウルグアイとなっている。



※ なお、インドは裸足での参加を、
  FIFAに拒否されたという理由で参加を辞退しています。




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