ワールドカップの歴史も知っておこう!

ワールドカップ歴史はどのようなものであったか?? ワールドカップを楽しむためには、過去の歴史も知っておこう!

   9月 26

1966年、イングランド大会








優勝国:イングランド



FA(イングランドサッカー協会)生誕100周年を記念して、
初めてサッカーの母国イングランドでの開催となった、第8回大会。



大会方式は前回大会と同様となったが、
今大会からドーピング検査が採用される。
(違反者はゼロ)



ペレを擁したワールドカップ3連覇を狙うブラジルでは、
残念ながらグループリーグ3位に終わるという醜態を。



その代わりと言ってはなんですが、まさかの、”北朝鮮の台頭” が!



東欧に社会主義国の多かったこの時代、
北朝鮮は精力的に親善試合を行い、
グループリーグでは優勝候補の一角、
イタリアを押しのけて、2位通過。



さらに、準々決勝のポルトガル戦では、一時、3-0とリードを広げ、
ポルトガル敗退濃厚かに思われたところ、



今大会得点王のエウゼビオが、
一気に4得点。終わってみれば、
5-3でポルトガルが勝ち抜ける形となった。



決勝戦は、西ドイツと開催国イングランドの対戦となり、
延長戦前半に、”ハーストの疑惑のゴール” が生まれたが、
結果的に判定は覆ることなく、開催国であるイングランドが、
初優勝を飾る。
(ゴールラインを割ってない様に見えたが、判定はゴール)



※ 第8回大会では、エウゼビオやボビーチャールトンといった、
  現在でも語り継がれる選手がベストイレブンに輝いたほか、
  皇帝、”フランツ・ベッケンバウアー” もベストイレブンに輝く。




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