ワールドカップの歴史も知っておこう!

ワールドカップ歴史はどのようなものであったか?? ワールドカップを楽しむためには、過去の歴史も知っておこう!

   10月 25

1998年、フランス大会








優勝国:フランス



ワールドカップ16回大会は、日本代表が初出場した大会である!
(結果的は3戦全敗に終わり、世界との壁を知る…)



今大会から参加国が24ヶ国から、32ヶ国へと増え、
アジア枠も前回大会の2から、3.5へと増加した。
(地区予選を2位で終えた日本は、その恩恵を受けることとなった)



天才ジーコを擁した優勝候補、地元フランスが、
決勝でブラジルを3ー0で破り、初優勝を果たす。
(その後のユーロ2000でも優勝!)



日本と1次リーグを共にしたクロアチアが、得点王シュケルを擁し、
優勝候補のオランダを2-1で下して3位に輝く。



この大会では、日本からも多く観戦者がフランスに訪れたが、
大会が開催されても、ツアー会社にチケットが届かないという、
前代未聞の、異例の事態が起こる。



その後、偽造チケットの発覚や、ダフ屋でのチケット高騰などもあり、
次大会以降、開催国組織委員会での販売ではなく、
FIFAが直接チケットを販売することとなる。
(日本ーアルゼンチンでは、”1枚:36万円” のチケットも)



■ベストイレブン

 FW:オーウェン(英)、シュケル(クロアチア)、ロナウド(ブラジル)

 MF:ドゥンガ(ブラジル)、オコチャ(ナイジェリア)、
  デシャン、ジダン(仏)

 DF:デサイー、デブール(オランダ)、テュラム(仏)

 GK:バルテズ(仏)



■MVP:ロナウド

 ※ 残念ながら、フランスを優勝に導いたジダンは、
   ベストイレブン以外獲得していない…(○○ボール賞)



■得点王(6点):シュケル

 ※ 5得点:バティストゥータ、ヴィエリ
   4得点:ロナウド、サラス、エルナンデス(メキシコ)
   3得点:ビアホフ、ベルカンプ、アンリ、リバウド、
       クリンスマン、ベベット




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